- 作者: スーザン・フォワード,玉置悟
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/10/18
- メディア: 文庫
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発達障害とかのまとめサイトを読んでて気になったので購入しました。
まだ1章を読んでる途中で、2章はパラパラと読んでみただけなんですが、引くほど当てはまるのでビビり散らしています。
以前、心療内科でエゴグラムの心理検査(詳しくはググって欲しい)をしたんですが、「AC(従順な子ども)」が100点をぶっちぎるという結果が出てしまい、しかも「FC(自由な子ども)」が16点でアンバランスさが凄まじいことになっていました。普段ゆるゆるな雰囲気の主治医が真剣に「これはね、ちょっとやりすぎです」と言ってきたので、やばいことはよく分かりました。そのとき貰ったアドバイスは「ACを下げるというより、FCを上げると相対的にACが下がるのでそこを意識しましょう」「やりたくないことはゼロにしていきましょうね」「猫はFCの塊のような存在なので、猫みたいに自由になるといいかもしれないですね!」でした。ネコチャン……
ちなみに他のはまあまあ普通でした。
家族についての話をすると毎回のように主治医に「こいつぁ予想以上だぜ……」みたいな反応をされるので、ちょっと覚悟してたんですが、思ったより酷いような気がしてきました。まあオタクじゃなかったらたぶん自殺してるもんな……オタクなので目先の推しに生かされてるけど。
親は私の希死念慮なんか知ってるはずもないと思いますが、どう思うんでしょうね。私はずっと、それこそ小学生のころから死にたくて仕方がなかったですし、今も「私はいない方がマシでは?」とか「生きてても何も出来ないんだから死んだほうがマシだろ」とかはよく考えます。普通電車待ってる時に特急とかが目の前を走ると飛びたくなる気持ちが分かってしまったりするので、やばいな……と思うことがあります。
『毒になる親』は最初買うつもりなかったんですが、たまたまその日ポイントアップの日で、大量のポイントが余っていたから勢いで買ってしまった。勢いが全て。
なぜ買うつもりがなかったかというと「親がもしこれを見つけた時に何が起きるか」と考えてしまったからなんです。絶対に何か言われるし、うっかりすると親子喧嘩に発展する可能性もある。それに何より、また否定されたりするんだろうなと思うと身体が痛くなってきてしまったりして……。
でもまあ、買っちゃったので読んでいきたいと思います。はじめにの時点で心折れかけたけど。そこは突破したので読みたいです。めっちゃ身体痛くなるけど。
線維筋痛症を含め、これから私が少しでも健康的に生きていくには、この辺の問題と向き合わないともう無理だと思うので、少しずつやっていきたいと思います。月末の親への連絡が死ぬほどストレスで身体痛くて堪らないけど、どうにかしていきたいです。
とりあえず親には私がADHDという発達障害であるとちゃんと理解して貰いたいですけど……。現実問題として、線維筋痛症を抱えてしまった以上、私が健常者として生きていくには割と無理なんですが、分かってくれないんですよね……。まあ私がかつて「うつ病かも知れないから病院に行きたい」と言った時、「病気の娘を虐待する母親だと言いたいんでしょ!」と言った母親ですからね。姉曰く反省してるらしいけど、私は謝られた記憶が一切ありませんし、期待したら酷い目に遭うから期待しないようにしてます。